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アルミニウムの熱処理

アルミニウムまたはアルミニウム合金の溶体化処理および時効硬化の仕上がり具合は、温度の均一性と伝熱速度によって大幅に向上します。このため、溶融塩は最良の選択肢となります。

溶融塩は温度の均一性が優れるため、熱処理にとって下記の利点があります。

  • 接触伝熱の速さは、望ましくない粒成長を防止し、細粒構造をもたらします。
  • 焼き入れ槽への移動中に構成部品上のソルト皮膜が臨界冷却作用を防止するため、溶融塩は、粒界における合金元素の不都合な析出を防止します。

アルミニウムおよびアルミニウム合金のための焼き鈍し用ソルト

製品 用途 使用温度 (℃)
AVS 220 10% を超えるマグネシウムを含む硬化性アルミニウム合金の溶体化処理用。 270 – 550
AVS 250 10% を超えるマグネシウムを含む硬化性アルミニウム合金の溶体化処理用。 340 – 550